岩手県で「党を語り合うつどい」/宮古市市会議員選挙勝利街頭演説

2018年03月14日

 

報告です。10日、京都での活動を切りあげて、空路にて、翌日の「3・11東日本大震災津波 岩手県・宮古市合同追悼式」への参列に備え、夕刻に岩手県入りしました。そして、17時からの日本共産党岩手県委員会・盛岡地区委員会主催の「日本共産党を語り合うつどい」に参加。

 

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私は、東日本大震災津波による被災地岩手県での日本共産党が果たしてきた役割や活動を報告。そして安倍政権の重要法案でデータ捏造が発覚し、裁量労働制を削除したこと、6野党の共闘で政権を窮地に追いつめていることを強調。

さらに、森友学園の国有地売却に関する決裁文書を改ざんした疑惑については、「国政調査権をじゅうりんし、佐川国税庁長官の辞任だけで済まされる問題ではない」と指摘し、「安倍政権が、立法府を欺いてきたことの責任は極めて重大で、民主主義破壊の問題として引き続き追及していく」と表明。

 

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参加者からは、「なぜ北朝鮮問題で平和的解決に信念をもって取り組めるのか」、「旧優性保護法の問題ではどう取り組んできたのか」などの質問が相次ぎ、ひとつひとつに丁寧にお答えしました。

 

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11日、宮古市で「宮古市議選勝利をめざす街頭演説」を行いました。宮古市では、4月18日告示・22日投開票で市議会議員選挙が行われ、日本共産党は現職2人(田中尚、落合久三)の議席を守るため、全力を挙げて、議席確保をめざします。

 

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私は宮古市の震災復興に関し、共産党議員団が果たしている役割を紹介。「何として二人の勝利を勝ち取ろう」と呼びかけました。写真下は、左から斉藤信岩手県議、落合久三、田中尚の両市議と私。

 

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街頭演説会に先立って、午前10時から「市議選必勝  党と後援会『決起集会』」が開催されました。

 

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私は、宮古市市会議員選挙の勝利の重要性、国政・県・市政における日本共産党の役割について述べ、激励しました。