定例記者会見。「企業・団体献金の禁止をいまこそ」と主張//辺野古新基地に陸自常駐案。沖縄の基地負担さらに増す(その2)

2015年03月4日

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4日定例の記者会見を行いました。

 

記者団から、国の補助金の交付決定を受けた企業からの政治献金問題で、違反企業への罰則強化などが、民主党などから提案されているが、見解はと問われました。

私は、そもそも、企業・団体献金は、賄賂性を持っている。20年も前の「政治改革」の議論の中で、おカネで政治をゆがめることがあってはならないとして、禁止するとなったものだ。根本的な対策は、企業・団体献金を禁止する以外にないと述べました。
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3日、衆院予算委員会の質問で、沖縄・名護市辺野古の新基地に陸上自衛隊の部隊の常駐を検討していることが明らかになりました。

防衛省の内部資料を示しての質問に、中谷防衛大臣は「(共同使用について)さまざまな検討はしている」と検討していることを事実上認めた後で、「いかなる文章かは承知していない。(辺野古新基地で)恒常的な共同使用は考えていない」とあわてて答弁を修正。安倍首相も「(構想を)全く考えていない」釈明しましたが、検討の事実は否定しませんでした。

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「防衛省統合幕僚監部・防衛計画部の作成」した資料には、「石垣、宮古への『初動対処』部隊の新設方針」も明記されていると指摘し、防衛省が2015年度予算案で継続する南西諸島の現地調査は、内部文書の具体化ではないのかと追及。

中谷防衛大臣は、「現時点の検討状況を踏まえて、(調査費用として)約2000万円を計上している」と認めました。

私は、安倍首相、中谷防衛大臣との質疑を通して、基地の負担軽減などの言葉の裏で、新たな基地機能強化を秘密裏に行っていることに腹の底から怒りを覚えました。「こんな強硬政治は国民的な反対運動の発展の前に早晩破たんする」と結びました。

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私の質問の翌朝、「琉球新報」のトップ記事に、「辺野古に陸自常駐」の記事が出ました。下記をクリックしてご覧ください。ryuukyuusinpou20150304