復興岩手県民会議の国交省交渉に参加//2・13建設労働者春闘決起集会激励!

2015年02月13日

災対連交渉

13日、”被災者の声を聴け”2・13国会そう行動実行委員会が主催する、国会総行動が取り組まれました。衆院第二議員会館前宣伝、各省庁交渉、院内集会など、岩手、宮城、福島、広島の被災地四県の復興をめざす諸団体が中心になって行われたもの。

私の事務所において、東日本大震災津波救援・復興岩手県民会議の代表の皆さんが、国交省鉄道局と交渉。
「JR東日本の責任で山田線の早期復旧を行うとともに、大船渡線の山側ルート案は撤回して早期復旧をはかること」の要求を中心に話し合われました。

日本共産党の高田一郎県会議員、藤倉陸前高田市会議員、滝田大船渡市会議員も参加し、大船渡線めぐるJR東日本の不誠実な態度への住民上げての怒りが報告され、公共交通を所管する国交省が復興にとって欠かすことのできぬ鉄道路線の復旧にイニシアチブをとるよう求めました。

 

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HP使用

「賃金引上げと労働条件向上で 若者が入職できる建設産業をつくろう」のスローガンのもと、実行委員会主催の「2・13賃金上げろ!諸要求実現 建設労働者春闘決起集会」が、日比谷野外音楽堂で開催。

この決起集会には、東日本大震災津波被災地の全権総連岩手県連、宮古建設組合、韓国の全国建設産業労働組合連盟から取り組みの報告もありました。

日本共産党を代表して、辰巳孝太郎参院議員が連帯と激励の挨拶を行いました。国会で同じく国土交通委員であるもとむら伸子衆院議員と私も参加し、一言決意表明をしました。

私は、「国交大臣は、『設計労務単価を三年連続上げた』というが、労働の現場ではさっぱり上がっていないのが実態だ。だからこそ、それを打開する上でも公契約法の制定で働くルールの確立が必要だ」と訴えました。