定例会見。シリアにおけるテロ行為非難国会決議について//コンビニユニオン役員と懇談

2015年02月4日

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4日、定例の記者会見を行いました。メディア記者団からの質問は、「シリアにおけるテロ行為に対する非難決議が取りざたされているが、どういう対応で臨むのか」でした。戦後70年首相談話についてなどでした。

私は、「いわゆる『イスラム国』の蛮行を糾弾する国会としての非難決議は当然と思う。その際、国会として決議をあげるわけだから、すべての会派が一致できる内容となるよう努力すべきだ。同時に内容としては、テロ行為を断固糾弾する態度表明、テロの脅威に対して国連安保理決議に基づいて行動する立場、ヨルダンなどをはじめ関係諸国への感謝の意を表明する簡潔なものにすることが求められているのではないか」と答えました。

 

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ファミリーマート加盟店ユニオン執行委員長の酒井孝典さんの訪問を受け懇談しました。
既報のように、コンビニユニオンの皆さんは、ブラックバイト根絶を訴えています。

酒井さんは、株式会社ファミリーマートへ「ブラックバイト根絶対応要望書」(①ブラックバイト根絶に向けた指針作り ②学生アルバイトスタッフ支援制度の確立)を提出し、ファミリーマートの店舗の顔となるアルバイトスタッフは、チェーン全体の重要な存在であり、生き生きと働けるようにという立場から、要望し、回答を求めています。

会社側は、回答の期限をもう少し待ってくれとの対応とのことでした。
フランチャイズ本部が、社会的責任を果たすためにも、キチンとした回答が必要です。