JAL不当解雇撤回裁判原告団と日本共産党国会議員団が懇談

2015年02月3日

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3日、国会内で、JAL不当解雇撤回裁判原告団と日本共産党国会議員団が懇談しました。

原告団からは、山口宏弥・乗務員団長、内田妙子・客室乗務員団長らが出席しました。日本共産党からは、本村伸子衆議院議員、辰巳孝太郎、田村智子両参議院議員と私が出席。

原告団から、ILOの勧告とフォローアップ(追跡検証)手続きに沿って提出した主張と資料、昨年8月JAL不当労働行為を断罪した東京地裁判決、日本航空の不当解雇撤回をめざす国民支援共闘会議の取り組みと最高裁での裁判闘争などが報告されました。

議員団は、国土交通委員会の共産党委員の新しい陣容、この間の国会質問について報告し、パイロットや客室乗務員の職場の現状等について活発な議論を交わしました。