最高裁、JAL不当解雇撤回求める原告の上告を棄却の暴挙!//

2015年02月5日

JAL不当解雇の撤回裁判で、客室乗務員とパイロットの原告が、”解雇を有効とする判決”は無効と最高裁に上告していました。
5日、日本航空の不当解雇撤回をめざす国民支援共闘会議とJAL闘争を支える会事務局からの連絡では、客室乗務員の裁判について、昨日付で上告が棄却との決定が通知されたとのことです。
まったく許しがたい上告棄却と言わなければなりません。原告団の見解を待ちたいとは思いますが、会社の主張を丸呑みにした不当な地裁と高裁の判決を事実上追認する最高裁の門前払いを厳しく糾弾するものです。
私は、原告団とともに、空の安全と雇用を守るため自主的な解決解決めざして努力するものです。

 

**

DSCF61105日、葛廣彪・中国駐名古屋総領事館総領事が表敬訪問。夫人の呉卓さんもご一緒でした。

実は、葛廣彪さんは、長く(15年間)中国駐日本大使館参事官として勤務し、一時、滄州副市長を務め、また日本に戻ってきた外交官です。日本語はペラペラで、日本の政治や外交、日中議員連盟との交流について、意見交換をしてきた旧知の間柄です。

昨年に総領事として赴任され、今回、表敬訪問。担当エリアの東海三県、北陸三県での県民との交流、中国の経済状況などについて懇談しました。