21日、総選挙勝利をめざす演説会in滋賀・東近江市

2017年07月23日

 

21日夜、滋賀県八日市文化芸術会館で「日本共産党演説会」が開催され、弁士として訴えました。暑い中、約 400 名の方にご参加いただき、本当にありがとうございました。

写真は、西澤こういち衆院滋賀4区予定候補、東近江、甲賀、湖南の各市会議員選挙候補者のみなさんとの揃い踏みです。

 

八日市

 

は、演説冒頭、日本共産党第27大会にも触れ、「安倍一強」といわれるが、そのもろさが東京都議選で端的に示されたと朝日新聞・世論調査部長の分析(「なぜ、ここまで自民をたたきのめすことができたのか。単に『都民ファーストが大勝したから』ではない・・・象徴的な7つある3人区の戦績だ。3位以内に入れば当選できるのに、自民は次々と圏外にはじきとばされ、6選挙区で議席ゼロ・・・この3人区で自民をふるい落とした主役は、都民ファーストではない。多く予想を覆して議席を増やした共産である」)を紹介し、「自共対決」に打ち勝った都議選の大きな意議を強調しました。

 

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さらに、稲田防衛大臣の問題に触れ、「森友・加計学園疑惑も重要問題だが、この問題は安保外交上の重大問題だ」と、当時の「しんぶん赤旗」を示して、この問題を真っ先に追及したのはわが党の笠井質問だ」と、党国会議員団の役割を紹介しました。

 

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最後に、6月8日の立憲4野党の党首合意の到達、さらに核兵器禁止条約締結という歴史的段階に立って、夏の国民的運動の重要性、野党共闘の発展に触れ、「今後の政治革新の事業は、その要としての日本共産党を強く大きくすることができるかどうかにかかっている」と訴えました。