19 日、仙台市長選、郡和子候補の応援に駆けつける

2017年07月21日

 

19日、仙台市長選(9日告示、23日投開票)の郡和子候補、「市民の力  星空大集会~誰にも居場所と出番がある仙台」に、高橋千鶴子衆院議員と駆けつけ、日本共産党を代表して、私が、郡和子候補の必勝を訴えました。

 

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社民党は、岸田県会議員、自由党は、小沢一郎代表がメッセージ、民進党は、桜井充参院議員が「政党応援団  決意表明」を行い、市民と野党共闘の姿を見せることができました。

なお、民進党の宮城県連会長の安住淳衆院議員とも親しく懇談、岡田克也前民進党代表も同僚議員として、激励のあいさつを行いました。

 

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学生、年金受給者、農業者、子育てママ、中小企業者なと「市民の力」 の各層の代表が決意表明。

郡和子市長候補が、市政に臨む政策と力強い決意表明を行いました。

 

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1700 名を超える参加者は、心一つに「I LOVE SENDAI」「WE LOVE SENDAI」コールで応え、必勝を誓いました。

 

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仙台市長選挙、郡和子さんの応援の訴えは、以下の通りです。時間の関係で、四の3等は、省かざるを得ませんでした。

 

一、野党共闘といえば、安住×こくた。国対委員長同士。盟友ともいうべき間柄で、今日は、高橋千鶴子衆院議員ともに参加し、訴えに参上しました。

二、郡和子さんの、ひととなり(形)について。

郡さんは、消費者問題特別委員会で、党派を超えて、一貫して、消費者行政の基盤強化に尽力した。 消費者庁の大臣政務官としては、消費者事故の原因究明を行う消費者事故調、すなわち、消費者安全調査委員会を創設。野党筆頭理事として、消費者の安全・安心を最優先事項とし、食品表示制度の一元化、消費者救済のための新しい裁判制度の創設。メニュー偽装問題では、国会質問を通じて、悪質表示を行った企業に対する課徴金制度の創設に道筋つけた。その中で、中小零細企業への配慮を提起。消費者と中小業者のセーフティーネット。仙台市政でも大きな行政的展望を開くことになる。

三、私は、京都から来た。祇園祭前(さき)祭。聖徳太子の「太子山」では、一くさり一七カ条が話題に。

一条は、郡和子さんの「和」、「和」をもって貴しとなす。一七条「独りで定むべからず」「必ず衆と共に議論すべし」だ。これは、独裁や上から目線はダメよ(国・県主導)。皆で議論して決めよう。ここに地方自治の神髄。市民主導の姿勢。郡和子さんと郡さんを支える市民団体の心意気がある。

四、何としても郡さんの勝利を。
1、安倍政権への怒りの一票を託してほしい。森友・加計疑惑での国政私物化。稲田防衛大臣など、自衛隊まで私物化。隠ぺい・組織ぐるみの虚偽。枚挙に暇がない。この政治に「ノー」の審判を下そう。
2、憲法九条改悪の動き。今年は憲法施行七〇年の節目。変えるべきは憲法ではない。政治を変えよう。平和、子どもを大切に、社会保障・福祉充実、憲法に基づく市政願う一票を、郡和子さんへ。
3、市民と野党共闘を発展させる一票を託して。
二〇一五年二月一九日、五野党党首会談で安倍政権打倒と選挙協力を確認・合意。参院選挙における五野党統一候補第一号はこの宮城県。桜井氏は「全国で一番早く共闘成立。安倍暴走政治を止めるための国民共闘として闘う」と決意表明。見事に勝利。続こう!

五、最後まで奮闘して勝利をつかもう
油断大敵。気を緩めたら敗北。京都では三二一票差の敗北の経験も。相手方は権力の力を最大限投入してきている。これに何としてもうち勝とう。市民と野党の共闘で、郡和子市長の実現を!