巡行、木賊山・太子山を訪問//候補者会議

2017年07月19日

山鉾激励、第3回目は、木賊山と太子山です。

17日の前祭巡行で、まずは撮っていただいたので、その雄姿をお目にかけます。

木賊山です。

木賊山

 

太子山の巡行です。

 

太子山

 

14日の、激励。仏光寺西登院の木賊山(とくさやま)。あいにく保存会の方とお話しすることはかなわず、写真だけ撮りました。

 

木賊山

 

そして、油小路仏光寺下がる「太子山」へ。読んで字のごとく、聖徳太子が四天王寺建立にあたり、自ら良材を求めて山に入り、老人に大杉の霊木を教えられ六角堂を建てたという伝説に由来する「山」です。32基の他の山がいずれも「松」を立てているのに、この山のみが真木に「杉」を立てているのが特徴です。

 

太子山2

 

ちょうど、鉾に提灯をつるす作業をされており、提灯の入れ物の大きな缶の中をのぞくことができました。大変レトロなブリキ缶で(これはめったに見ることできません)、なかには扇子の文様がしるされており、写真では文字は判読できませんが「樟脳」を包んだ袋にはびっしりと文字が埋まっていました。これは、私も初めて見ました。

 

太子山「

 

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日本共産党京都府員会で、京都の小選挙区候補者会議を開きました。

渡辺和俊京都府委員長、倉林明子参議院議員も参加しました。京都の1~4,6区の候補者が参加しました。

が、若干の問題提起を行った上で、忌憚ない意見交換を行いました。

 

候補者会議

 

候補者からは「東京都議選挙の前と後では、まちの雰囲気がまったく違う。演説をよく聞いてもらっていると実感するからこそ、共産党の政治変革の展望と道筋を気合いを入れてしかりと話さないといけないと考える」などの意見が出されました。

また、農業問題や子育て問題、公営住宅問題など、「政策提言を作りたい」との意見も出され議論しました。