14日、祇園祭、山鉾を激励(その②)//16日、AALA京都の「第43回 穎展」を訪問
2017年07月17日
日本三大祭の一つ祇園祭、今日は前祭山鉾巡行です。(24日は後祭山鉾巡行です)。
14日の山鉾激励、第2回目は新町通綾小路下がるにある「船鉾」。こちらでは立命館大学の学生さんらがボランティアで呼び込み、鉾の由来などを説明しておられました。よく「ふなほこ」と呼ばれるそうですが、正しく「ふねほこ」と呼ぶそうです。
二階にお邪魔し、実際に「船鉾」に上がってみると、舳先(へさき)には金色の「鷁」(げき)と呼ばれる想像上の鳥の像が飾られていました(写真ではアングルの都合上、鳥の下半分しか見えませんが)。また、船尾には飛龍文の舵を付けているそうです 。
写真は、約150年前の天保年代(天保9年だとか)から伝わる「鷁」。こちらはパッチリと写っています。
写真左から、西脇いく子京都府議、保存会理事長の古川さん、私、山中わたる京都市会議員団長です。
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16日、AALA(アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会)美術班の「第43回 穎展」におじゃまし、作品を鑑賞しました。
今年のテーマは「核の帝国」。会場の入り口には、先頃、核兵器の保有・使用禁止条約を採択した国連会議の模様を見開きで大々的に報道する「NEW YORK TIMES」紙が。日本のマスコミの扱いとは対照的です。
写真上は、伊藤慎一郎さんの描かれた絵画(絵画の左が伊藤さん)。
次に、 小林和弘さんが今年ヨーロッパを訪問した際の写真。
そして、先輩京都市会議員で、席を同じくさせていただいた、有吉節子元議員の陶芸の作品です。