四条大宮、京都駅前で街頭宣伝
2017年06月18日
17日、昼下がりの人で出にぎわう四条大宮、京都駅前で街頭宣伝に立ちました。
私は、まず共謀罪法の強行採決について、「共謀罪法案は審議すればするほど政府答弁はその矛盾を深め、ぼろぼろになった。こうした中、自民、公明、維新が追い詰められた結果、『中間報告』という禁じ手まで使い強行したもの」と厳しく批判。
同時に、これは「加計学園問題で、首相の『ご意向』や官房副長官の『関与』が明らかになり、公正であるべき行政を歪めたことがいよいよ浮き彫りになる」中で強行されたもので、これ以上の暴挙はないと指摘。
「閉会中の集中審議を求めるとともに、当面する東京都議選挙で厳しい審判を下そうではありませんか」と呼びかけました。
また、「自民、公明、維新が『数の多数』を頼って国民無視の暴走政治を続ける。こんなことは許されない。こうした中、4野党党首が『憲法9条改悪反対』などの点で一致した。選挙での候補者調整をはじめ野党共闘のよりいっそうの結束を強め、いまこそ安倍政権を退陣に追い込もうではないか。その要としてがんばる日本共産党を伸ばしていただきたい」と訴えました。
宣伝には、成宮まり子京都府会議員、河合よう子京都市会議員も訴えに立ちました。