JR福知山線脱線事故から12年、慰霊の献花

2017年04月26日

 

25日は、2005年に発生したJR福知山線の脱線事故107名の方々が犠牲、亡くなられてから12年になります。大惨事を決して忘れてはなりません。交通・運輸において、何よりも大切なのは「安全」です。安全第一が根本です。

 

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同時に、ご遺族の思い、悲しみ、苦しみに寄り添うことが必要です。
写真は、長女・道子さんを事故で亡くされたご遺族の藤崎光子さん。「現場を変えないでほしい。風化を助長し、安全への思いを薄れさせる」と訴えました。ほんとうにその通りと思います。

 

私は、今年も、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表し、事故発生現場近くに設けられた献花台に献花を行いました。

 

献花には、堀内照文衆院議員、宮本岳志衆院議員(代理)、ねりき恵子・いそみ恵子・庄本えつこの各兵庫県議会議員、尼崎市議会議員らが参加しました。

 

 

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事故直後の様子の写真(2005年4月26日・しんぶん赤旗掲載)

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