新社会党、新任の挨拶に、共産党本部を訪問//「渡文」お花見会・西陣織工業組合渡辺理事長と

2017年04月25日

 

24日、新社会党の新役員が、新任のあいさつに、日本共産党本部を訪れました。

 

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新社会党からは、岡崎ひろみ委員長、石河康国副書記長、千葉雄也総務局長が来られました。

日本共産党からは、志位和夫委員長・衆院議員、笠井亮政策委員長・衆院議員とが応対しました。

志位氏は、新社会党の大会で日本共産党が連帯の挨拶を行ったことは初めてであり、野党と市民の共闘を強め、暴走とモラルハザード安倍政権を打倒しましょうと提起しました。

岡崎さんは、共謀罪、憲法改悪など危険な動きを強める安倍政権を力を合わせて打倒しましょうと応じました。

大会に出席し来賓として挨拶した笠井氏は熱気溢れかつ温かい大会でした。共同をいっそう強めましょうと結びました。

 

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22日、西陣織の老舗「渡文」さんからご招待を受け、「お花見の会~日本一のやまさくら~」に参加し、多くの方々と交流しました。

この「お花見の会」は、1991年5月14日に起こった信楽高原鉄道での列車衝突事故で42名の方が亡くなり、「渡文」の社員さん2名が命を落とされた悲惨な事故です。事故の翌年、追悼のため赴いたその山で、小さな苗木の山桜3本を持ち帰り、同社の「須佐命舎」の庭に植えたところ、その一本が素晴らしい山桜に育った、その遅咲きの桜を愛でる集まりです。

その山桜の前で、「渡文」社長・西陣織工業組合理事長の渡邊隆夫さんと記念の一枚(写真)。

 

渡文

 

「渡文」のある大黒町は、西陣の中心として大変な賑わいをみせ、今もなお西陣織を生業とする人々が多く住むこの町です。
私は、伝統・地場産業の西陣織を守り発展させるために国会で多くの問題を取り上げ、帯の原産地表示などの成果をあげてきました。その過程で、2008年「ベストタイ・ドレッサー」に認定されました。