「共謀罪」法案、法務委員会での審議入りにあたって

2017年04月15日

 

14日、衆院法務委員会で「共謀罪」法案の趣旨説明が行われました。

メディアの記者団から、感想を求められました。

 

〃花

 

は、内心の自由を侵害する憲法違反の法律だ。犯罪行為がなくても共謀・合意の段階で処罰するもので、刑法の大原則を壊すもの。モノ言えぬ監視社会をつくろうという現代版治安維持法に他ならない。

あらためて、廃案目指して国会内外で闘い抜く決意だ。日本共産党、民進党、自由党、社民党の4野党は法案を廃案に追い込むことを確認している。あらためて、国会の論戦と国民的な運動と世論を盛り上げ、廃案目指して奮闘する決意だ、と語りました。