京都府庁旧本館での、「農福連携マルシェ×観桜祭」を激励
2017年03月28日
京都府庁旧本館で毎年開催されている「観桜祭」(4月2日まで)に参加。
あいにく桜はまだつぼみでした。観桜祭の企画の一つとして聞きなれない言葉かもしれませんが、「農福連携マルシェ」が開催中で激励しました。
これは、農業分野と障がい福祉分野の連携として、障がい福祉サービス事業所で自家栽培で育てられた物産品を用いたミニマルシェ(物産市)です。
地域の障がい者が収穫した野菜や果物、オリジナル加工品などの自己PR・紹介が、5つの事業所からあったほか、府の来年度予算で実現の「農福連携構築事業」(2億1,000万円)についての紹介がありました。
「農業」と「福祉」が連携し、これを中心として障がい者の社会参加、地域づくりを促進するという方向は、リフレ加悦の里などでの成功例もあり、積極的なものです。
写真上は、出店された事業所や京都府の障害者支援課の皆さんらと、旧府庁本館をバックに。