朽木盆と浄法寺菓子盆展
2016年04月17日
京都の「清滝ギャラリーテラ」で滋賀県の朽木盆と浄法寺菓子盆展が開かれています(19日まで)
泉山恵一氏所蔵の江戸時代からの浄法寺菓子盆コレクション85点と漆絵手箱やお重など100点余りと石田敏氏所蔵の江戸時代からの朽木盆コレクション40点余りが展示されています。
浄法寺盆は岩手出身の私の家にもありました。盆が農作業の休憩時の食器として使われていたことなどが語られました。
また、郷土の話として、東日本大震災救援や九州地方地震救援活動を政治の場でとなりました。
ところで、盆のベースになる木地は、滋賀県朽木の木地師が岩手県まで行って伝えたものだそうです。これは初めて知りました。