6党1会派の国対委員長会談//ぶら下がり会見

2023年01月18日

 

17日、国会内で、6党1会派(日本共産党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、社会民主党、れいわ新選組、衆院会派・有志の会)の国対委員長会談が開かれました。
私は、神戸市で行われた「ひょうご安全の日 1,17のつどい」から戻って参加しました。

会談では、23日召集の通常国会に向け、岸田政権が、「国葬」や「防衛増税」など重要政策について国会の審議を得ずに決定していることについて、国民を蔑ろにして国会を軽視するものであり容認できない。国民の前で十分な議論をしていくことを一致して求める」ことを確認しました。

 

立憲民主党の安住淳国対委員長からは、岸田政権による「防衛増税をはじめとする安易な増税路線に反対する」と提起がありました。

 

 

私は、「いわゆる『防衛増税』に反対は当然だが、私たちは、増税の根源となっている敵基地攻撃能力のための43兆円もの大軍拡そのものに反対だ。これまで政府が述べてきた専守防衛さえ投げ捨て、憲法違反の軍事大国への道を歩もうとしていることに反対の立場だ。増税は手段であり、目的は大軍拡だ。増税に反対というだけでなく、大軍拡そのものに反対だという考えに立って、岸田政権と対決していく」と主張しました。

 

 

会談では、細田博之衆院議長に統一協会との関係の問題について、議院運営委員会をはじめ、しっかりした説明を求めていくことも確認しました。

 

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会談後、ぶら下がり会見を行ないました。
国対委員長会談の報告をし、記者団の質問にも答えました。