「ひょうご安全の日 1・17 のつどい」に参加し、献花

2023年01月17日

 

1月17日は、1995年の阪神・淡路大震災発生から28年になります
今年も、ひょうご安全の日推進県民会議が主催した「1・17のつどい」(昨年はコロナ禍の下開催されませんでした)に参加し、大震災でお亡くなりになら6434人を偲んで白のカーネーションを献花しました。

私は、28年前の震災当日の悲惨な光景を思い浮かべました。
当日の午後には、当時の国対委員長であった寺前巌衆院議員と現地入りし、西宮市役所、芦屋市役所の対策本部を訪問し状況把握と激励を行い、事態を官邸に報告し善処を求めました。

その後の1月26日に開かれた予算委員会で、阪神淡路大震災救援・復興問題で政府をただしました。その際に国会で初めて国としての住宅再建のための個人補償の制度(=国として被災者の生活再建への公的支援補償制度)の創設を提案しました。

 

 

つどいでは、河田恵昭・人と防災未来センター所長(京都大学名誉教授)が「 1・17ひょうご安全の日宣言」を行い、「忘れない 伝える 活かす 備える 阪神・淡路大震災の教訓を」「震災の教訓は すべての時代に通じる知恵だから」と高らかに訴えました。

 

 

河田先生が所長を務めるつどいの会場、「人と防災未来センター」では、常設展示として、大震災でずれた「野島断層」の実物が展示されていました。

 

 

こちらは、東海・東南海トラフでの大地震が起きた時に想定される大津波の高さを示したものです。

 

 

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「つどい」では、小学生による「追悼の鐘」が鳴らされ、「しあわせ運べるように」の献唱(今年は小学生全員が手話にてが行われました。

 

 

 

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少し早めに会場について、アーケードの前で。

 

 

こちらは、新宮晋氏のアートプロジェクト「元気のぼり」

 

 

日本共産党兵庫県会議員のねりき恵子さんと。