平和の鐘をつく会@京都市上京区「本久寺」
2022年08月7日
6日、今年で18回目を数える「平和の鐘をつく会」が京都市上京区の本久寺で開催され、参加し、連帯の挨拶をしました。
「平和の鐘を撞く」は、広島への原爆投下の日に行われている平和の催しです。京都新聞、KBSテレビなど地元メディアのみならず、朝日、毎日の各紙も取材に来ていました。
私は、「8月6日は、広島に原爆が投下された日です。この日の平和記念式典(「原爆死没者慰霊式・平和記念式」)で、岸田首相は被爆地・広島の出身でありながら、核兵器禁止条約に一言も触れない。これは、被爆者や小学生たちの、「『被爆の実相を語り伝える』『私たちは(核兵器禁止条約の批准を)絶対にあきらめない』との切実な訴えと、鮮やかな対比をなすものではないでしょうか」と強調しました。
そして「今日は参加させていただき、決意を新たにして、私たち日本共産党も、語り伝える、絶対にあきらめないという精神で、みなさんとスクラムを組んで引き続き力を尽くします」と挨拶しました。
会場には「こくたさんに会いに来た」と、上京区在住の大学時代からの友人・河合博司さんから声がかかりました。
今、大問題になっている国際勝共連合=旧統一協会の話題になりました。
河合さんは1978年当時、杉村敏正・京都府知事候補の秘書をされており、「1978年の京都府知事選挙での国際勝共連合の反共策動は凄まじかったな。あれが全国的にも最初のたたかいだったな」と意気投合しました。
本久寺に咲く「蓮の花」。
お会いするのを楽しみにしていた真枝(まき)真光住職とは、所用で叶いませんでした。
下の写真は、挨拶する古武博司・平和の鐘をつく会代表。