共産党国会議員団が法律家6団体と懇談

2019年03月26日

 

25日、日本共産党国会議員団は、改憲問題対策法律家6団体(社会文化法律センター、自由法曹団、青年法律家協会弁護士学者合同部会、日本国債法律家協会、日本反核法律家協会、日本民主法律家協会)連絡会の代表と安倍政権の改憲策動や国会の憲法審査会をめぐる状況などについて意見交換を行いました。

 

20190325_140630

 

自由法曹団の泉澤章幹事長は、自民党憲法改正推進本部が先月配布した改憲案Q&Aに対抗して、法律家6団体連絡会が作成した『徹底批判パンフレット』の紹介をし、「改憲阻止に向けた、たたかいに役立ててほしい」と話しました。

 

20190325_140707

 

私は、改憲反対の3000万人署名を進めるたたかいを発展させ、改憲への足掛かりを崩すことが大切であることを強調し、「憲法改悪に向けた発言や戦争する国づくりの動きに対して、その都度、機敏に批判し行動を起こしていくことが力になる」と述べ、国会内外の運動の重要性を指摘しました。

さらに、国会内での野党共闘については「『安倍改憲を許さない』という点での野党の共同は揺るがない」と報告しました。

 

20190325_140645

 

国会議員団からは、赤嶺政賢・本村伸子の両衆院議員、仁比聡平・吉良よし子・山添拓の各参院議員が参加しました。