新潟市長選で健闘した野党統一候補・小柳氏が来訪

2018年11月9日

8日、新潟市長選挙(10月14日告示・28日投開票)で健闘した野党統一候補小柳さとし氏が日本共産党国会議員団控室を訪問。

笠井亮政策委員長とともにお迎えし、労をねぎらいました。これに先立って小柳氏は、小池晃参院議員(党書記局長)を訪問し、小池氏、井上哲士武田良介両参院議員とも親しく懇談しました。

 

小柳氏と2

 

私は、「小柳さんは、私の母校・立命館大学の後輩で、党としての応援も気合が入りました。敗れたとはいえ、新潟県の県都で野党統一が生まれたことは画期的なことです。小柳さんの『今後も闘い続ける』とのアピールに応え、ともに頑張りましょう」と激励しました。

小柳氏は、「本当に温かく激励を受けました。市民と野党の共闘で新しい財産をつくることができました。大学の前で、こくたさんの演説を聞きました」と応じました。

笠井氏は、「私の父は新潟で教鞭をとり、祖父母の出身地は佐渡島です。郷里で市民と野党の共闘の候補者である、小柳さんの選挙戦は他人事でなく気持ちよく闘えました」と、エールを送りました。

 

小柳氏と

 

小柳氏は、元市会議員で、広範な市民と日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党、自由党、新社会党、緑の党の7野党の支援を受けて、市長選をたたかいました。
当選した候補を8,000票差まで猛追。選挙戦では「小中学校へのエアコン設置」「安倍政権にモノ申し、大型開発より生活優先」「柏崎刈羽原発の再稼働反対」などを公約に掲げました。

共産党と後援会は、全力で応援、活動しました。国会議員団からは、藤野保史衆院議員、武田良介参院議員らが応援に入りました。