こくた恵二のこだわりエッセー

宝塚にクリーン市長を(しんぶん赤旗4月16日付け)

090416宝塚演説会   19日投開票の宝塚市長選挙、「宝塚にクリーンな女性市長を!市民の会」の中川ともこ市長候補の応援にかけつけた。

  宝塚は、二代も続けて市長が汚職逮捕される不祥事が続いており、今度こそ清潔な市長を実現することが求められる選挙だ。

  中川さんは、元衆議院議員で社民党を離党して立候補表明した。日本共産党は、「福祉と暮らし第一」の基本姿勢などで合意し、汚職・腐敗の根絶、清潔な市政へ、中川さんを支持し猛奮闘中である。

  中川さんは、衆議院議員の折には、藤木洋子衆議院議員(当時)や私と語らい、小田実氏ら市民運動グループとともに、被災者再建支援法の運動に汗を流した一人だ。その意味では“共同”の仲間である。また彼女は、薬害ヤコブ病問題の解決や補助犬法制定に尽力した。

  98年に発行した著書「ビックリ」で「『人の痛みを自らのものにできる人』が議員の最低条件なのだろうし、企業や、団体から金をタンマリもらっている人は、市民の側に立てない」と理念を語り、長く市民運動に取り組んできたリーダーでもある。

  利権・汚職の宝塚市政は、市民の暮らしと福祉をないがしろにする。福祉医療費を削減し、お年寄り・乳幼児・障害者・母子家庭に新たに4千万円を超える負担を負わせている。市内の道路建設で幅を18mから16mにするだけで10億円浮くし、ムダを削れば財源はある。「福祉の増進」という地方自治体の魂を投げ捨てているのが現市政だ。

  人の痛みを我がこととし、金権・腐敗に無縁の中川さんはまさにうってつけの候補者と言える。日本共産党とスクラム組んで、誇りある宝塚市を取り戻そう。

 エッセイと写真掲載の関係を一言。
 「こくたが駆く」を書いた時には失敗。さすが赤旗記者、中川ともこ宝塚市長候補、藤木洋子元日本共産党衆議院議員と私の三人の揃い踏みの写真を提供いただきました。
 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/04/17

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