こくた恵二のこだわりエッセー

沖縄県知事選挙、翁長氏の勝利を(京都第一法律事務所日本共産党後援会ニュース)

イケハラ演説会   9月7日の沖縄いっせい選挙、名護市では、市長選、市議選、合計四度、「新基地建設ノー」の審判が下った。
   にもかかわらず安倍政権は、憲法の平和主義を破壊する集団的自衛権行使容認の閣議決定を行った7月1日、その同じ日に辺野古への工事着工し、未だに工事を続けている。
   地元紙は「沖縄県民が屈すると安倍政権が認識しているとすれば、政権はいずれ弱体化し、政権崩壊への途を歩むしかないだろう」と指摘。
   私は、「辺野古への新基地建設反対」県民集会に日本共産党を代表して連続して参加した。
   不屈の闘いを押しとどめることはできない。きたるべき知事選で、オスプレイ配備反対、普天間基地撤去、辺野古への基地建設反対の翁長雄志候補勝利で、安倍政権打倒の一歩を。
 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2014/10/10

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コメント

本気で国防を考えると、米軍撤退せよとは言えない。自衛隊だけで・・・とは言え、沖縄の人って自衛隊も反対な社会なんです。自分たちの島をどうやって守るの?沖縄出身の自衛隊員も少ない沖縄社会。親を自分を子を闘わすと覚悟があるのでしょうか。不穏な世の中、国を守るのは当たり前ですし、協力するのは当たり前です。市街地の普天間を安全な辺野古へ移すのは止むを得ないと思います。

 きらきらさん、ご意見ありがとうございます。第二次世界大戦で日本で唯一地上戦を経験した沖縄の方々の「二度と戦争はいや」の思いを大事にしたいですね。米軍占領下で「銃剣とブルドーザー」で基地にした普天間基地は撤去、辺野古への新基地建設反対がオール沖縄の声です。

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