こくた恵二のこだわりエッセー

沖縄地方選の勝利必ず!(しんぶん赤旗9月8日付け)

サチコさんと

なおつぐ氏と二人
北谷公民館にてシゲ一氏と
宜野湾地元での演説2
雨中で訴えるマツダ氏

沖縄県のいっせい地方選挙応が始まった。今回の選挙は、過去のどの選挙にまして重要だ。まず第一に、住民の命と暮らしがかかった選挙だ。第二に、在日米軍普天間基地問題が全国的な争点になっている中、名護市をはじめ、新基地建設ノーの審判をくだす選挙だ。第三に、11月に予定の県知事選挙、に直結する選挙だ。

従って「かなめ中の要」は、日本共産党が前進するかどうかだ。高すぎる国保税の引き下げなど「福祉の増進」のために奮闘し、住民の困りごとの解決のために文字通り奔走する日本共産党議員こそ住民の心の支えだ。

沖縄県議会で「辺野古への基地移設反対」が全会一致で決議された。日米共同合意白紙撤回、無条件撤去を主張し、米国と交渉する党、基地の根源である日米安保条約廃棄の旗を国政でも地方政治でも確固として掲げる唯一の党。

革新統一と共同を瞳のように守りぬき、伊波洋一(宜野湾市長)候補の勝利へひたむきにたたかう党、この日本共産党の勝利が必要だ。

それにしても今回の応援は、突然の台風の発生とあいまって雨の直撃を随分受けた。しかし私には、台風、風雨、雷雨モノともせずという強い思い入れがある。

私が日本共産党の専従職員の時代、1978年の沖縄いっせ地方選挙の際、宜野湾市で、党員の皆さんの家に泊まり、40数日間寝食を共にしてたたかい、勝利を勝ち取った。お世話になった友人たちと一緒にたたかう喜びは無上のものだ。以来、沖縄選挙支援は40回はくだらない。今度も勝利を!(写真はしんぶん赤旗に掲載されたものと違います)

写真左、上から順番に伊盛サチコ(うるま市)、田中なおつぐ(うるま市)、中村シゲ一(北谷町)、チネンヨシオ(宜野湾市)、マツダ兼弘(南城市)の各氏

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2010/09/09

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