こくたが駆く

「ビートたけしのTVタックル」(2月18日テレビ朝日系列放映)の収録

   16日、テレビ朝日系列「ビートたけしのTVタックル」の収録が行われました。DSCN6586
   出演は、自民党から塩崎恭久、平沢勝栄両衆院議員。民主党から原口一博衆院議員。日本共産党を代表して私。ゲストは、政治評論家の屋山太郎、ジャーナリストの須田慎一郎、経済評論家の上念司、経済ジャーナリストの荻原博子の各氏。
もちろん、レギュラーは、ビートたけし、阿川佐和子、大竹まこと、江口ともみさんらです。

  議論の中心になったのは、中国海軍レーダー照射・尖閣諸島問題への対応と賃上げ・内部留保問題でした。DSCN6592

   内部留保問題では、昨日日本共産党が発表した「賃上げ・雇用拡大アピール」の資料も使い、「トヨタ自動車の場合、23万人超の従業員の給料を月1万円上げるために、持っている内部留保の0・2%取り崩すだけで可能である」ことを主張しました。
   テレビ局は、収録後に資料の写真を撮らせてほしいあったので、この辺りは放映されるのでは!

 

 

   DSCN6587中国海軍によるレーダー照射問題等についての議論では、「領海や領空侵犯など、中国側の、力によって日本の実効支配を脅かす動きが続いていることは、遺憾だ」と述べ、同時に「軍事的衝突の事態を引き起こしてはならない」と主張。
   あわせて、「尖閣諸島の日本の領有は、歴史的も国際法上も正当だ。このことを政府が国際社会と中国に向かって堂々と主張すべきだ。(日中間で)紛争問題が起きていることは厳然たる事実。その上に立って、日中双方が、領土にかかわる紛争問題の存在を認め、話し合いで解決を、現状を変更する物理的対応、軍事的対応をしないこと、尖閣問題を、両国の経済関係、人的・文化的交流に影響を与えないよう努力をはかるべきだ」と強調しました。

   ロシア隕石落下事件、レスリング五輪除外問題、中国大気汚染問題など現在のホットな問題についての議論も、前半に行われました。どのように編集しますやら?

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/02/16

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