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「『海賊対策』を口実にした、自衛隊のソマリア派兵は、憲法蹂躪である」／本日より東山・花灯炉
本日、国会内で記者会見をおこない、政府が「海賊対策」と称して、
自衛隊をソマリア沖へ派遣する命令を出したことについて 「海外派兵ありきの憲法じゅうりんの暴挙だ」とのべ、
厳しく批判しました。
「こういうやり方が通るのなら、世界中のどこにでも自衛隊を送ることが出来る」「海賊問題が、 自衛隊をいかにして外に出すかという口実に利用されている」と指摘しました。
また、日本政府がソマリア周辺海域で海賊が生まれる背景・原因について現地の実情をほとんど掌握していないことを指摘。
内戦状態のソマリアの治安回復こそ根本的な解決であり「海賊行為は国際犯罪であって、
国際的な連携や周辺国が一体となって行う警察活動によって取り締まるべきもの」「日本がそのための財政的技術的援助や、
ソマリアの内戦と貧困の解決に向けた外交努力をするのは当然だ」と主張しました。
本日３月１３日より、来週の２２日（日曜日）まで、京都・東山花灯路がはじまります。
残念ながら、初日の今日は京都市内は雨にたたられてしまいました。（晴れていれば、写真を撮ってくるつもりだったのですが・・・）
八坂神社・高台寺・清水寺といった、京都の中心的な観光スポットで、石畳に映えるほのかな灯りの「露地行灯」が出迎えてくれます。
期間中に是非どうぞ。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/03/13