こくたが駆く

営業・暮らし・命を守るたたかいだ!-下京区補選・もりの修一事務所開き

090307もりの    昨日夕方18:30より、京都市議下京区補選に立候補を表明した、日本共産党のもりの修一・予定候補の事務所びらきがおこなわれ、事務所前には、230人が集まりました。私も国会から駆けつけました。

  私はまず、今回の下京区補欠選挙の対決構図について、自民党が元消防署長をかつぎだしたものの、推薦候補にするにとどまり、公認候補を立てられなかったことに触れて「国政では、自民党は『政権担当能力を失った』と言われていますが、京都市政でも最初から公認の候補者を立てられないという『市政担当能力』と、京都の自民党は失っている」と指摘しました。

  そして、今回われわれが立てたもりの修一さんが、日本共産党の生活相談所で生活相談3500件と弱い者を助ける活動に尽力してきた経歴に触れて「今、派遣切りなど国民の暮らし・営業が大変な状況が広がっています。3500通りの苦しみに心を寄せて、その解決に尽力してこられたもりのさんは最適の候補者です」と述べるとともに「もりのさんの勝利でこの悪政にノーをつきつけようじゃありませんか」と呼びかけました。

  集会では私の他に、山中渡京都市議、西脇郁子府議、同党南地区委員会の石川和司地区委員長、元参院議員の近藤忠孝弁護士があいさつをしました。

もりの候補の事務所は、京都市下京区夷馬場町35-13(壬生川七条西入ル)。TEL075・353・7766

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2009/03/07

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コメント

今回の市議補選で再び日本共産党が勝利することにより、穀田さんの小選挙区勝利が更に一歩二歩と近くなると思います。今回の幹部会での志位委員長の報告は総選挙勝利への執念を感じるものでした。
今度の総選挙に勝ち抜かなければ私達庶民の営業や生活も立ち行かなくなります。
二大政党が揃って転ける歴史的条件も大いに生かし、全党、全後援会獅子奮迅の一大攻勢をかけましょう!

 ダルマパパさん、応援メッセージありがとうございます。
 昨年九月の京都市南区の補欠選挙に続く下京区での補欠選挙です。
 自民党は、公認候補者を立てられない状況です。推薦と称して、京都の自民党幹部は、「そのほうが支持が得やすい」と露骨に”自民党隠し”を公言しています。
 自民、公明の度重なる悪政と、こんな姑息なやり方に「ノー」の審判を下そうではありませんか。
 金権・腐敗めぐる事態は、自民、民主が同じ穴のムジナであることが鮮明になってきました。
 国民の税金を還流させ、献金させる構図を打破しなければなりません。
 いよいよ、日本共産党の頑張り時です。

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