こくたが駆く

総選挙で消費税増税No!の審判を

081122消費税増税反対  写真左は本日の午前中、京都市北区のグルメシティー北山店前で、 消費税増税反対!いっせい宣伝行動に参加して街頭演説を行っているところ。

   麻生内閣の迷走は、日を追うごとに加速度を増しています。安倍晋三・元首相はKY総理=「空気が読めない」 と評判でしたが、今度の麻生氏は「KYの3乗、4乗だ」との評判が立ち始めています。すなわち、メディアでは「空気が読めない」 だけではなく「漢字が読めない」(読み方を間違うことはあるのですが、どうも意味も取り違えてるからメディアで批判されるのでしょうね) に始まって、最近では「経済がよくわかっていない」ということも暴露され、極めつけは「解散をようせえへん」 (最後は関西訛りになりましたが・笑)。自民党の中からも「麻生首相で解散総選挙が出来るのか?」 という声が上がり始めるという末期的状況です。

 

  そんな麻生首相が打ち出した経済対策で、とくに評判が悪いのが「定額給付金=2兆円バラまき」政策でしょう。
  この定額給付金の一回こっきりのバラマキで、「消費税増税の予約付き」だということです。私たちは「給付1回、増税一生」 と批判していますが、多くの国民がこの本質に気がつき始めています。
 だいたい、小泉首相のもとで、40数項目13兆円も増税や負担を押付けといて、その上5%の消費税アップとは何をかいわんや! 国民一人当たり10万円の負担増を強行し、また消費税で一人当たり10万円の負担増など冗談やない。

  麻生首相は、3年後の消費税増税を明言したわけですから、今度行われる解散総選挙で選ばれる議員が、 消費税を増税するかどうかを決めることになります。民主党も「(最終的には)消費税を上げる必要がある」と明言しており、 消費税率を上げるという問題では、自民党と同じ立場です。

  今日の街頭演説では「消費税増税に反対の意思を示すには、比例代表で日本共産党と、京都1区では私・ こくた恵二にご支援いただきますよう、よろしくお願いします」と訴えました。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2008/11/22

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/1044

コメント

穀田さん、毎日の大奮闘ご苦労様です。
京都や長野での共産党一斉宣伝の報道が赤旗で紹介されていますが、私が住んでいる東北ではなかなか共産党の姿が見えてきません。
このまま解散総選挙に突入して大丈夫かしらと不安になります。
目に見える、音に聞こえる宣伝を東北でも強化していただきたいです。

 ダルマパパさん。東北では高橋千鶴子キャラバンなど、果敢に宣伝に挑戦しているつもりですが、実際にはご意見の通りの事態があるのかもしれません。率直に関係者に伝え、改善のため努力したいと存じます。
 「遠からんものは音に聞け、近くは寄って見よ」てなことを言いたいですね。
 

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)