こくたが駆く

今夜放送「ビートたけしのTVタックル」-見てくれはりましたか?

081103TVタックル3   昨日予告しましたが本日夜9時より「ビートたけしのTVタックル」 が放送されました。
  みなさん見ていただけましたやろか?

  昨日このホームページで予告したように、私が大事だと思う発言は随分カットされていたので、残念です。
 例えば、定額給付の問題について議論になった場面で「3年後の消費税増税とセットだ」「増税戦犯は公明党といわれた定率減税の廃止で、 5兆5千億円の負担増を押しつけておいて」と批判した場面は放送されていましたが、 政策の中身について踏み込んだ場面は番組のスポンサーをお知らせするナレーションにかき消されてしまいました。
 直前の宮崎さんと大竹さんの『言い争い?』の方が見ている方は面白いのかもしれませんが・・・(確かに、CMあけに、 銀行の貸し渋り問題で自民党の小野寺さんが私にくってかかってきた場面は放送されましたし、そういうことなのでしょう)

  また、食の安全の問題で「昔は製造年月日を書いていたのが、書かなくなった。あれは・・」という指摘に、宮崎氏が 「外圧ですよね」と反応し「アメリカの外圧ですよ」と返した場面は放送されましたが、中国の輸入食品の問題で 「日本の商社が安い労働力を求めて中国に進出して、『開発輸入』というやり方で、輸入をした商品で問題が起きている。 日本の商社の責任も重大だ。単に中国だけの問題にしてはいけない」と指摘した場面はなかったですね。

  そして、昨日このホームページでお知らせした、 わたしが大事だと思った発言は随分カットされていました。

  残念ですが、仕方ありません。合いの手やヤジを呼び込むような発言の仕方で、 バッサリとカットされにくいようにさらに発言内容を工夫する必要があるのでしょう。

 

| コメント (4) | トラックバック (0) | Update: 2008/11/03

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コメント

 穀田さんお疲れ様でした。大いに楽しめましたし、定額給付金についての批判の論点はしっかり聞くことができました。公明の議員が「増税戦犯」といわれたことに顔色変えて怒っていたのは楽しかったですね。それと大竹まことさんも「定額給付金は政策といえるものではない」と厳しく批判していました。多くの人も「そうだ」と思ったのではないでしょうか。それに対し宮崎氏は「それでも政策は政策だ」と与党の肩を持ったつもりでしょうがテレビの前でやり取りを見てるこちらは何でそこまで妙に怒るのかと白けてしまいました。
 それにしても定額給付金は、これだけマスコミや、国民の前にさらされて「税金のばらまき」「選挙買収」の本質がますます明らかになってきたように思いますね。軽んじてはいけませんが。

 前原正一さん、お久しぶりです。
 定額給付金と関連して、公明党に「増税戦犯」と指摘したところをしっかり見ていただきありがとうございます。
 収録の現場では、大竹・宮崎氏のつかみ合いの”喧嘩”もどきは、”ヤラセ”的感じで、さっぱり盛り上がりませんでしたけどね。
 それにしても、「航空自衛隊幕僚長・田母神発言」=憲法違反の確信犯=問題の指摘と国会招致の発言が、まったくカットされたのは、許しがたい気分です。
 こればかりは、テレビ出演における工夫・頑張りだけではすまない、メディアの体質問題があることを声を大にして行く必要がありますね。

 公明党の山口政調会長。
公明新聞上で、【10年前の「地域振興券」が経済効果のなかったこと】を認めちゃってるようですよ。TB参照

「討論」と「討論番組」の差が、「見ているほうの面白さ」
なんでしょうねー。

 第二迷信さん、お久しぶりです。
 地域振興券が効果がなかったことは定説ですが、公明党幹部が言っているのは知りませんでした。
 何時付けの公明新聞かお教えいただければ幸いです。
 今日の「朝日」の定額給付金に関する世論調査では、「必要だ」が26%、「そうは思わない」が63%だとの報告がありました。
 国民は、公明党の「公費による選挙買収」、「三年後の消費税増税」を見抜いていますね。
 いつ選挙になるかは、定かではありませんが、今が正念場と奮闘したいと思っています。
                   こくた 恵二拝

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