こくたが駆く

KBSラジオ番組「あんDOきょうと」に出演。

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 いつものように京都新聞論説委員関根英爾さんがインタビュアーをつとめる。今日は国会開会中なので、
国会内にある議員会館事務室から電話で応対となる。

 12時30分から50分までの短いものだが聞いていただけるとありがたいな。


 内容は、日本共産党は「柳沢大臣は辞めよ」と要求し、国会内でどのように活動したのか=正常化にどんな動き?
今通常国会をどう位置づけているかなどの予定。


 番組終了後に、どんな内容だったかを追記します。

(番組終了後の追記)
 番組では、柳沢発言について問われ、「女性の人間としての人格と尊厳を否定する許せない発言。厚生労働大臣としてふさわしくない。本会議の代表質問でいち早く罷免を提起した」と強調。

 野党の「審議拒否」については、「誤解がある。私たちの立場は、国会は審議する場。審議を通じて辞任、罷免に追い込む。民主、社民、国民新党は、要求が入れられないから審議を拒否。これには同意できないと表明、委員会の理事会に出席し、与党の暴走・単独審議に抗議し退席した。事態の打開へ積極的提案をして、正常化へ道筋をつけた」と話した。

 通常国会の位置づけについては、(1)貧困と格差の広がりを打開し、生活防衛の国会に、(2)憲法と平和、(3)政治とカネの問題を解決ーーの三点をあげた。
 
 暮らしの問題では、違法なサービス残業や偽装請負、ホワイトカラーエグゼンプション導入、庶民への負担増連続の一方で大企業には新たな減税ーーなどをただす。史上最高の大もうけの銀行が税金ゼロでよいのか。

 憲法と平和の問題では、改憲手続き法を5月3日の憲法記念日までに、自民・民主が通そうとしている。憲法改悪の本当の狙いは、アメリカに協力して戦争に参加できるようにすること。これに反対し憲法を守るために頑張りたい。

 政治とカネの問題では、多額の事務所費計上しながら国民には説明なし。疑惑を指摘された政治家は使途を公開すべき。政党の自浄能力が問われている。


 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/02/09

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