こくたが駆く

誰もが長寿を喜び合える当たり前の社会を!―「敬老の日」宣伝

080915敬老の日  本日9月15日は『敬老の日』お年寄りを敬い大事にしようと言う日だ。
 昨日から今日にかけて、全国各地で、自治連合会などが主催をして「敬老を祝う会」が催されたことと思う、私も下京区の豊園学区をはじめ、 いくつかの『敬老会を祝う会』に出席をさせていただき、交流を深めた。
 このような祝日がある日本は、お年をめした方を大事にするというよき風習のある国だ。ところがこの頃の自民党・公明党の政治は、 お年寄りに負担をおわせ、医療では75歳以上を差別する「後期高齢者医療制度」を強行するなどお年よりイジメの政治ばかり。
 まったく許せないではないか。

 写真左上は、京都総評、京都社会保障推進協議会(社保協)、年金者組合など3団体が呼びかけて、 京都市の四条河原町交差点で実施した『後期高齢者医療制度廃止を訴える宣伝・署名行動』
 社保協のほか、京都総評傘下の労働組合、年金者組合京都府本部のメンバーが多数参加。3団体の代表らが次々にマイクを握って訴えた。
 

 私は「今の高齢者の皆さまが生まれたのは、戦前・戦中の時代だ。あの悲惨な戦禍を経験し、戦後の混乱期を生き抜き、 日本の高度経済成長を支えてきた方々だ。そのような方々に、75歳になったら別枠の保険制度に囲い込んで、医療の内容で差別をし、 少ない年金から保険料を容赦なく天引きする。こんなお年寄りに冷たい政治は根本からあらためなくてはいけません」と指摘し、 来るべき総選挙で「後期高齢者医療制度に最初から一貫して反対を貫いてきた日本共産党を躍進させてください。そして 『後期高齢者医療制度を廃止せよなどというのは財政を知らない人間のいうことだ』などと冷たく言い放つ財務大臣に、 この京都一区でキツイお灸を据えようではありませんか」と訴えた。

 

| コメント (3) | トラックバック (0) | Update: 2008/09/15

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コメント

仙台に住んでいる者です。
度々ブログを拝見させていただいておりましたが、いつかコメしたいと思っていましたので、初コメしてみました。

今日、仙台では市田さんが演説に来られたので見に行きました。
ユーモアを交えながらの熱い演説に聞き惚れました。

是非とも頑張って下さい。
応援しています。

PS
関西方面の方のユーモアのセンスは秀逸デスね。東北の人間としては羨ましいです。

>遠藤さん。
>東北の人間としては羨ましいです。

こくた議員も、岩手出身の東北人です。


>この京都一区でキツイお灸を据えようではありませんか」と訴えた。

お灸をすえたら、元気になるんじゃ…?
と、鍼灸師さんから突っ込みがありそうに思います。

(お灸を「ペナルティ」扱いしたら、まずいでしょ。比喩表現でも)


>『敬老会を祝う会』 (^o^)

スタッフの皆さん、ご苦労様。(どういうスタッフなのかわかりませんが

 遠藤好浩さん、メールありがとうございます。
 第二迷信さんが、すでに記されたように、私は岩手県水沢市(現在は奥州市)生まれです。末川博先生が総長をつとめる京都の立命館大学に学びました。
 実は、市田書記局長も立命館大学の出身です。

 「お灸を据える」とは、「強く叱責するの意」と広辞苑にも書いています。「痛い目にあわせる」との意もあり、これはちょっときついかもしれませんが、京都では普通に使っている言葉です。
 つまり、「厳しい審判を下そう」という使い方と同じですよね。

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