こくたが駆く

河野衆院議長の仏、伊訪問に同行

日仏会議長会談、着物姿

 河野洋平衆議院議長のフランス共和国及びイタリア共和国訪問に、 日本共産党を代表して参加しました。

 私は自らの足元・京都一区の演説会が7月6日にあったので、議長一行より一日遅れての7月7日から合流しました。

 フランスのアコワイエ下院議長との会談及び夕食会が議長公邸行われました。

 9月に開催される、G8下院議長会議の打ち合わせが中心の訪問です。この会談は、日本の広島で開催され、河野衆院議長の肝いりで、 「平和と軍縮に向けた議会の役割」を中心議題としています。

ロワイエ議長と着物姿

 河野氏は、人類にとって解決を迫られている長期的問題で、一つは地球環境をどう守っていくのか、 もう一つは平和をどう構築していくのかの二つの課題がある。
 G8の首脳が 「環境問題を重要な課題としてとりあげる」 のであれば、議長サミットは平和・軍縮問題を真正面から取り上げようと、 その思いを語っていました。

 そして、広島での開催について、 次のように述べました。 「日本国民の悲願はヒロシマ・ ナガサキを地球上の最後の被爆地にしようということであり、 全世界の国民の願いと合致している」と、 そして、 「核をなくす道へのさらなる一歩を踏み出していきたい」と、 会議への熱い思いを語ったのでした。

日仏議長会談夕食会

 私は、河野氏に発言を請われ、 「人類の悲願とも言うべき、 核兵器の廃絶を期限を切った形で具体化すべき時期にきている」 と主張しました。

 夕食会でも議論が弾みました。アコワイエ議長も核兵器に関する河野議長の取り組みと提言に耳を傾け、 ヒロシマでのあいさつを楽しみにしていると結びました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/07/09

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