こくたが駆く

原爆症認定集団訴訟 原告全員救済を求める総決起集会であいさつ

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  4日、原爆症認定集団訴訟 6・4原告全員救済を求める総決起集会が開催された。私は、 日本共産党を代表して連帯の挨拶を行った。

 6地裁での連続勝利に続き、5月28日に仙台高裁、30日に大阪高裁で原告全員勝訴の判決が出された。 4月から実施された新たな認定基準が、被爆の実態に見合うものでないことが明らかになった。

 国は上告せず、原告全員を救済せよ! と、全国から32名の原告と多数の支援者が集まり開かれた集会には、自民、民主、公明、共産、 社民の各党の代表が出席し、被爆者の要求を全面支持すると挨拶した。

 政府・厚労省は、今回の司法判断を「重く受け止める」というならば、これ以上被爆者を苦しめることはやめ、ただちに上告断念、 全面解決するのが当然だ。私は「四たび裏切りを許すな! 今度こそ切り捨てから救済へと転換させましょう」とともに闘う決意を表明した。

 

 

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/06/05

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