こくたが駆く

胡錦濤主席と志位委員長が会談、河野議長と会談

 日本共産党の志位委員長と、中国の胡錦濤国家主席と会談。両共産党間の新しい関係の強化について合意しました。 冒頭、 志位委員長は、10年ぶりの再会を喜び、北京オリンピックの成功への期待を表明。そのうえで「チベット問題について心配していましたが、 対話が再開され、継続で一致したことを歓迎し、積極的な成果をおさめることを願っています」と表明しました。

大手鞠、フェチタ08年4月

 両党間の関係をさらに高いレベルで発展させるために三つの分野での交流・協力の強化を提起しました。 「①日中両国関係の発展に寄与すること ②世界とアジアの平和のための協力 ③条件は異なるが、社会主義・共産主義をめざす政党として、 長期的な視野で両党の理論交流を発展させたい」と述べました。 胡主席は「中国共産党は、双方が確認した原則にもとづいて、 日本共産党との新しい型の党関係を発展させ、交流・協力を強化したい」と応じました。 

 昨日の会談で、胡主席は、志位委員長の問題提起を、メモも取りながら「真剣に伺った」とのべ、響きあう対応になぜか納得しました。

オオニソガラム08年4月

  今日は、10時胡錦濤中国国家主席が河野洋平・衆議院議長を国会に表敬訪問。衆院議院運営委員会が同席しました。私は、 佐々木憲昭議院運営委員が財務金融委員会の質問と重なったので、代理出席し、会談に同席。 

 河野衆院議長は、核兵器の廃絶が日本国民の最大の願いであることを強調し、サミット開催時に被爆地・ 広島でサミット議長会議の開催の意向を明らかにし、胡氏に広島を訪問し核の悲惨な実態を見て頂きたいと締めくくりました。 (私は被爆国の議長の発言には、感動を覚えました)

 胡主席は、98年には被爆地・長崎を訪問したことを述べて、軍縮と核問題に対する日本国民の思いを深く理解するとこたえました。

 さて、この昼は日中友好7団体主催の胡錦濤主席歓迎レセプションに出席しました。

 

 

 

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2008/05/08

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/778

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)