こくたが駆く

消費税増税反対!後期高齢者医療制度廃止!街頭署名に花見客が次々

080406署名宣伝  昨日の午後、京都一の繁華街・四条河原町の交差点で、 消費税増税反対と後期高齢者医療制度の廃止を求める署名宣伝を行なった。

 私や、石村かず子衆院3区候補、京都府・市会議員がマイクを握り署名を呼びかけると、花見客とおぼしき集団や、着物姿の女性など、次々と振り返り署名に協力していただく。
 私は、政府が医療費の削減のために、「長寿を祝うべきなのに”75歳以上は早く死ね”といわんばかりの制度を早くやめさせんとあかん」と、後期高齢者医療制度はきっぱりやめるべきだと呼びかけた。
 消費税についても「福祉のためと言って導入されて、この20年、福祉が一つでも良うなりましたか?」「増税なんて冗談やない!」と訴えた。

京都市政私史『京都市政 私史』
 ~京都に生きて 京都を愛して~

 梶 宏 著

 宣伝終了後、ホテルオークラで開かれた、 梶宏氏の出版記念パーティーに出席。
 門川・京都市長や、伊吹・衆議院議員をはじめ多数の国会議員、府会・市会議員も出席していた。
080406梶寿美子 本の内容は、京都市役所の職員として、 京都市職員労働組合連合会書記長などを歴任された梶さんが著した、京都市政についての生々しいドキュメントだ。

 写真右は、梶さんのご夫人で、全盲の社会派箏曲家で、京都府視覚障害者協会理事としても活躍中の寿梶寿美子さん。

 相手が京都市長であろうが、国会議員であろうが、ズバズバと本音で意見をぶつけてくれる、話していてとても楽しい方だ。

 

| コメント (3) | トラックバック (0) | Update: 2008/04/06

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コメント

後期高齢者医療制度の開始に伴い、扶養から外れる場合、今まで確定申告にあった(扶養控除)はどうなるの?厚労省のホームページを見ても、税務署関連をサーチしてもなにも書かれていない。
 健保の関係でも、配偶者が無保険になる可能性があったのになんの連絡も広報もしない。
 私の母親(73歳)は消えた年金が話題になる前に、若いころに務めていた5年間の年金記録が消えていたので社会保険事務所に相談にいっているのに、まだ(年金特別便)が届かない。「ガッカリシタゼ厚労省、たのむからシッカリシテクレ」
 へらへら笑っている「ねずみ小僧・桝添大臣」に渇を入れて下さい。

 市川さん。同感!ほんまに頭に来ますよね。
 
 後期高齢者医療制度は、中止・廃止以外にありません。闘争を強めましょう。
 ところで、年金問題です。私の場合も、「消えた年金」が問題になる前に、私の年金記録に間違いがあったので、私学共済、社会保険、立命館大学(卒業後働いていた)まで問い合わせ、最終社会保険事務所に確認しました。
 ところがところが!届いた「ねんきん特別便」には記載されていない。
 厚生労働省は、「事前確認後、漏れがあるのはレアーケース」と国会で答弁。
 小池参院議員は、「レアーケースどころか、うちの国対委員長もその例だ」と、委員会審議で紹介しました。
 とにかくひどすぎることは確かですね!

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