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ストップ貧困！守ろう！社会保障―円山公園で府民大集会
＜昨日の続き＞
昨日の午後は円山公園野外音楽堂で開催された、「ストップ!貧困・
守ろう！社会保障―１１・２３府民大集会」に参加し来賓としてご挨拶。
集会では、医療や福祉、介護、自営業者などさまざまな分野から、現在の構造改革路線の政治の元で、
命と健康が脅かされている実態を厳しく告発する発言が１４人からあいついで行なわれ、集会のあとは京都市役所までパレードをおこなった。
集会には各界・分野から１８００人が参加、熱気あふれた集会であった。
写真左はあいさつの後、舞台袖で京建労北支部から毎年この時期に受け取っている「国民医療の拡充、建築国保の育成･
強化に関する要請書」を受け取っているところ。
円山公園での集会に行くまでの合間に「ひと・まち交流館」で開かれた
「シベリア抑留と慰安婦展」を観に行く。
シベリア抑留の国会賠償請求訴訟を準備している、林明治代表とお会いしお話をうかがったのだが「われわれ抑留者は、
一方で慰安婦の問題では加害者だ。裁判で訴える以上、自分達の加害行為についても事実から目を背けることはできない」と語っておられた。
とても真摯で誠実な姿勢に心を打たれる思いだ。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/11/24