こくたが駆く

小沢一郎氏の民主党代表の「続投」について

 小沢代表の民主党両院議員懇談会のあいさつをテレビで視聴した。

 小沢氏は反省と述べたが、 福田首相との党首会談で、大連立を進めようとしたことについての自らの反省はなかった。参院選挙で、反自民を主張しながら、 一方で手を握るでは国民の理解を得られないことは明らかだ。

 記者の質問も、 「大連立を否定しなかった。なぜ党首会談の場で否定しなかったのか」だったが、「一つの方法じゃないか」と答え「役員会にはかったが、 良くないということでやめた」と述べるだけだった。

 

 もう一点、 小沢氏が自衛隊海外派兵の恒久法をつくる点での一致を見たと語っていることは、 まさしく恒久的な憲法違反であり許されない。

 

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/11/07

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