こくたが駆く

小沢代表辞任をどう見るか、KBS京都ラジオ番組に電話出演

PB050069  民主党・小沢代表の辞任をどう見るか。昨日の午後2時半頃、KBS京都のラジオ番組 「里見まさとのSCAN KYOTO」に電話出演し、里見まさとさんの質問に答えた。

 もともとこの日は「公務員の天下り」をテーマに議論する予定であったが、週末の事態を受けて、急きょテーマ変更。

 小沢代表の辞任や「大連立」についてどう考えるか。今後の国会審議はどうなるか、などの質問に答えた。

番組HP

http://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/scan

 まずはじめに、司会の里見まさとさんから「辞任についてどう見ているか」について問われて「今回の大連立構想は、 自民党政治を終わらせて欲しいという、7月の参議院選挙で示された国民の審判を裏切ったものであり、小沢氏の辞任にとどまらず、 民主党の党としての責任が問われる」と答えた。

 また、野党共闘については「将来の恒久法の成立を条件に、 新給油法の成立に協力をしてもいいということを小沢氏が言ったと報道されているが、そうなれば当然、共闘できる条件がなくなる」と答えた。

 コーナーの最後に、里見まさとさんから「共産党には、確固とした立場をもった政党としてがんばって欲しい」と激励をうけた。まさに 「わが意を得たり」の思いだ。

 

| コメント (3) | トラックバック (0) | Update: 2007/11/06

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コメント

このへんのタヌキは、「連立」と言って、拒否されるのを解ってても、「ゆさぶり」のためにはあえて提案するし、
「もちかえり」なんかしたらバッシングをあびて「辞任」になるのも想定したうえで、あえてやってるんだと思います。
「辞任」を言っても、「代わりに誰を」ということで泥沼になることは、就任のときのことを考えれば、まあ、あるようなこと。

そもそも、「小沢首相指名投票」だって、当選しないのがわかっていながら「デモ」でやっただけ。(共産党まで協力してくれると思ってたかどうかは解らないが)

小沢一郎の目指してるのは「首相」なんかではなく、「金丸信」ですよ。

しかし、
左京区にいったら、
「前原の顔写真」の「民主党ポスター」貼ってありましたね~
(前原の名前でなく、あくまで「民主党」ポスターとして)

こいつは「代表」狙ってるんでしょうね…。

 二大政党づくりを公言していますよね。保守二大政党だと思いますよ。
 しかし、結局は、アメリカや財界の要望に応えようと思えば、自衛隊の海外派兵恒久法が、消費税増税が必要でしょうし、国民の「自民・公明政治ノー」の審判に矛盾する。
 このことが明らさまになったのが、”党首会談騒動”ではないでしょうか。
 ポスターは、彼が代表になったとき全国で貼ったものでは?

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