こくたが駆く

国交委リニア新幹線質問、記者会見、自交総連大会あいさつ等々

   15日は、朝の国対の打ち合わせの後、10時から国土交通員会において、太田昭宏国交大臣の所信に対する質問が行われました。141015国交委大臣所信質問
   私は、リニア中央新幹線問題をとりあげ質問。
   日本共産党国会議員団リニア中央新幹線問題プロジェクトチームとして、沿線各地の現地視察調査を踏まえ、国交大臣に実施計画の認可をすべきではないと申し入れたことを述べ、あらためて認可すべきでないとの立場から質問しました(詳細は後刻に報告します)。1015会見正面
    終了後、定例の記者会見。記者団から「松島みどり大臣の『うちわ』問題、雑音発言など一連の問題についてどう臨むか」と問われました。
   私は、「与党自民党が『大臣の資質について質してください』と述べている。私たちは大臣所管の法務行政の本道について質し問題点を浮き彫りにしていく」と応えました。

 

   自交総連大会次は、急いで自交総連の第37回大会に日本共産党を代表して激励と連帯のあいさつ。大会議長から「国会質問等で遅れていました、こくた衆院議員がかけつけた」と紹介されました。
   私は、自交総連が政府の規制緩和路線・市場万能主義と闘い、タクシーの安全・安心と労働者の労働条件改善の取り組みに敬意を表しました。
   その上で、改正タクシー適正化・活性化法の実施を求めて共同の闘い、さらには国の政治を変える課題での共闘を強め、安倍内閣打倒の国民的運動を発展させようと呼びかけ、要求に基づく組合運動の発展、組織の拡大の成功をと結びました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/10/15

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/3778

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)