こくたが駆く

「民意が届く選挙制度」要求11団体が、衆院選挙制度調査会に申し入れ//「あなたが選ぶ高麗美術館の美」鑑賞

   11団体申し入れ 7日、憲法改悪阻止各界連絡会議、自由法曹団、婦人民主クラブなど「11団体」が、「国民の民意がとどく選挙制度の実現を求める立場から、「衆議院選挙制度に関する調査会」に、申し入れを行いました。
   その内容は、選挙制度の改革を議論してきた国会の全会派が確認した「現行並立制の功罪を広く評価・検証」することから議論を行うべき、国民に開かれた議論を行うために会議の公開と会議録の公開を求めるというものです。
   岸本衆院事務次長が応対し、「調査会の座長と相談します」と答えました。
   要請行動には、上記三団体のほか、農民運動全国連合会、日本民主青年同盟が参加し、私が同席しました。

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   秋たけなわ。京都市内各地では、様々な展覧会、美術展が開催されています。
   訪問・鑑賞は、活動の重要な分野です。
   高麗美術館は、会員でもあり企画展が開催されると,京都にいる限りは開会日に訪問することにしています。
   秋の企画展「あなたが選ぶ高麗美術館の美」の開会日、学芸員の方に「恒例ですね」と声をかけて頂きました。
   これまでの展示品や資料の中から、自分の好きなものを選び投票するのですが、どれもすばらしいので選択するのは大変でした。s-104kouraigakugeiinn.jpg
   私は、美術館のシンボルともいうべき「鉄砂帆船魚文壺」、木工品の「木彫仮面」など、を選びました。
   日本軍「従軍慰安婦」問題で、歴史の真実をねじ曲げようとする動きがある中で、朝鮮・韓国の歴史、文化を交流することの大切さを痛感します。
   12月23日まで開催されていますので、ぜひ鑑賞し、「お気に入りのベスト3」を選んではいかがでしょうか。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2014/10/07

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