２カ月に１回開催される衣笠・金閣後援会の「こくた恵二を囲む会」がありました。市政・府政・国政報告の後、参加者が自由に意見交換をします。今月は、集団的自衛権行使容認、都議会でのヤジ幕引きについて話題になりました。

   浜田よしゆき京都府会議員の川柳報告もすっかりお馴染み！今日は二つの句が披露されました。
   『増税に 怒りを”燃やし”立ち上がろう！』・・・・”もやし”も工夫すればごちそうになる。増税も又楽しの広告を掲載した事への批判。もやしと燃やしがかけられています。『自浄なし 党内事情が優先か』・・・東京都議会でのヤジ幕引きの批判。 東京都議会でのこの問題は、京都府議会にも波紋しているそうで、いつも共産党の質問に対してヤジが飛ぶのに、今回は静かだったとか！

   井坂博文京都市会議員は、「福井地裁の大飯原発再稼働差し止め判決報告集会」の内容を報告。
   素晴らしい判決がだされたのは、原発ゼロの住民運動の成果であり、京都でも勝利の判決を勝ち取ろう！と、呼びかけました。報告集会で、団長の出口治男弁護士が、「無償で裁判闘争を闘っているが、むしょうに嬉しかった！」と、報告され、参加者が大いに湧いたとも・・・どうも今日は川柳？ダジャレ一色かな・・。

私は、集団的自衛権行使容認の閣議決定の動きと、自民・公明の密室協議での合意なるものの実態を報告。”限定的行使”というが、誰が「我が国と密接な関係にある」ことや「明白な危険」があることを判断するのか。「武力行使『時の内閣が判断』」と毎日新聞は、政府の問答集の内容を明らかにしています。まさに自衛隊活動が際限なく広がることを示しています。こんな内容の閣議決定やめよの声を大にして闘いましょう。今が、頑張り時！いっせい地方選挙で勝利して、安倍政権の暴走にストップをかけよう！」と、呼びかけました