こくたが駆く

久しぶりに京都を駆けめぐる-第27回「平和のための京都・戦争展」を見学


AM 9:00
 下京区安寧・梅けい日本共産党後援会主催「朝がゆ会」に参加。何と会を重ねて134回を数えるという。いつも素敵なお漬物でかゆを食す。
 この漬物がえもいわれぬ。ついつい私の食生活になくてはならぬ必需品=お漬物となった所以は、この朝がゆ会に参加してのことである。

 下京選出の、西脇いく子・府会議員がご一緒でした。

SANY0104 AM 10:00
 下京区から一気に北上して、北区民金魚つかみ大会に出席、毎年の恒例行事。途中の道路が渋滞でギリギリ滑り込みで間に合った
 今年は私も、川辺から金魚がつかめるかどうかチャレンジ。素手で2匹もすくうことができました。(写真右、わかりますやろか?笑)

 ここでは北区選出の、新井進・府会議員、玉本なるみ・市会議員がご一緒でした。

SANY0113 AM 11:20
 立命館大学平和ミュージアムの戦争展を見学。
 今年は、久間・前防衛大臣が「原爆投下はしょうがなかった」発言があった年ということもあり、被爆の実相を後世に伝え、三度原爆を使わせない決意を新たにするためにもとくに大事なとりくみだ。

 また、今回新たな展示として、中国残留孤児の皆さまの展示が追加されている。
 昨年のシベリア抑留者の展示に続いて、毎年のように新しい企画で発展していくのもすばらしい。(写真左は元シベリア抑留者で「棄兵棄民による国家賠償をかち取る会・代表」の林明治さん)

SANY0116  展示の中で、元舞鶴市議の藤原敬一氏より提供された、國民學校の卒業証書に目が止まった。
 写真右を見てもらえばわかるように、学校長からの言葉として、学校を巣立っていく教え子に向かって「征け、戦え、死ね」とはっきり書いてある。

 先の参議院選挙で、自民党の候補者が「命より大事なモノがあることを教育で教えなくてはならない」と主張していた事を思い出す。
 こんな時代には絶対二度と戻してはならない。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/08/05

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