こくたが駆く

「国会改革」の与野党幹事長・書記局長、国対会談。「国会『改悪』のための協議は反対を主張//日韓議員連盟総会開催。日韓・韓日合同総会開催、役員体制など確認

   会見『国会改革」問題 31日、国会内で、「国会改革」に関する与野党幹事長・書記局長、国対委員長会談が開催されました。
   席上、石破茂自民党幹事長から、「『国会改革』について各党国対委員長間での協議の場を」を提案がありました。 
   市田書記局長は、「国会改革といっても中身が問題だ。政府をチェックする機能を強化し、徹底審議の国会にすることだ。自民党の『国会改革』案は、首相や閣僚の国会への出席を減らすことをあげている。国会の機能を弱体化すrものだ。この間行われてきた『改革』は、国会審議の形骸化ばかりだ」と厳しく批判しました。 
   私は、形骸化を促進するような改悪のための協議と期限を切ったやり方に賛成できないと発言。 
   市田氏は、「『国会改革』と称した『改悪』のための協議には反対だ。期限を切って強引に多数決で押し切るようなやり方はダメだ。民主主義の土台を決めるものであり、全会派の一致が大事だ」と主張しました。

    DSCN8002同日、日韓議員連盟は国会内で総会を開催。11月29・30日に東京で日韓・韓日議員合同総会を開催することや、新たな役員体制を承認しました。
   議連会長の額賀氏は、日韓関係が厳しい状況だからこそ合同総会が議員間のパイプを太くし、率直にモノ言う関係を前進させる意味があると述べ、歴史を直視し未来を志向する立場で、受け入れ側国として歓迎をと強調し、合同総会の成功のため多くの議員の参加・出席を呼びかけました。
   役員には、日本共産党から、志位和夫委員長が顧問、市田忠義書記局長が幹事、私が常任幹事として承認されました。
   なお、総会には、志位氏のほか、笠井亮衆院議員、倉林明子、吉良よし子両参院議員と私が出席しました。
 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/10/31

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