こくたが駆く

与野党国対委員長会談、NSC特別委設置を提案。日本共産党は反対を表明。

   7日、与野党の国会対策委員長会談が開催。与党は、15日に臨時国会召集し会期は53日間とすること、国家安全保障会議【日本版NSC)の創設に向けた特別委員会の設置を提案しました。
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  私は、国会召集は遅きに失すると述べた上で、「NSC創設は、国家機密保全法ととともに、”戦争できる国”へのセットであり、特別委員会はNSC法案を早く通すためで反対だ」と、態度を表明しました。

   さらに、自民・公明・民主の三党だけで衆院選挙制度や「国会改革」を協議している点について、「すべての政党、民主主義に関わる問題を三党でやるのは問題だ。政権党ならばそういう議論は押しとどめるのが筋ではないのか」と述べました。

   先立って開催された野党国対委員長会談でも、「国会改革」は、内容的には少数会派の尊重する立場で、政府に対するチェック機能の強化という角度から議論すべきであり、全会派の参加のもとで行うべきだとの異論が相次ぎました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/10/07

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