こくたが駆く

都議選で何としても日本共産党の勝利を!江戸川選挙区・河野ゆりえさんと訴え。

   都議選江戸川区河野ゆりえさんと30日、JR葛西駅前で、目前に迫った東京都議会議員選挙江戸川選挙区の河野ゆりえ候補とともに訴えました。

   河野さんは前回の都議選で惜しくも惜敗しましたが、江戸川区議4期務め、都議2期8年の豊かな実績の候補者です。
   さすがに訴えも、都政の実情と地域住民の声を知りぬいた説得力抜群です。
   江戸川区内に認可保育所に入れない待機児童680人の現状、特別養護老人ホームの増設問題を語り、「都にはお金も未利用の都有地もある。子どもの幸せ、老後の安心のために、都政を変えましょう。要求実現の先頭にたつ私を都政に送ってください」と 力強く訴えました。

   私は、候補者の河野さんが子育て世代の応援団、9年間に及ぶ自らの介護の体験からも高齢者問題を取り上げ、都政で都民の要求に基づいて頑張ってきたことに触れ、何としても都議会に戻してほしいと最初に強調しました。
   今日の政治状況、国政における「自・共対決」都政における「オール与党対日本共産党」の構図を述べました。
   「アベノミクスで、皆さんの暮らしは良くなりましたか?」と語りかけ、「住宅ローンの金利は、6月も上がる、賃金は下がり続け、三大銀行の中小企業向け貸し出しも史上最低、企業の設備投資も五期連続のマイナス。経済の土台で落ち込んでいる。庶民の暮らしはさっぱり良くなっていない。
   一方富裕層は、ユニクロ一族が半年間で、1兆円も資産を増やす。”ブラック企業”と指摘される会社が儲け頭という社会がまともといえるだろうか。
   こういう政治が横行しているときだからこそ『住民の福祉の増進』を 目的とする地方自治体である都政が防波堤の役割を果たすべき。
   ところが、1メートル1億円もする外環道路の建設にお金を注ぎ込みながら、子育てや高齢者対策は削る。逆さまの政治が行われている。
   都政をチェックし変えよう。そのために江戸川から河野ゆりえさんを都議会へ」と訴えました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2013/06/01

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