こくたが駆く

争点を明確にして、解散・総選挙で国民に信を問え!NHK「日曜討論」で大いに語る

   Dwm 2012-11-11 16-03-06-97 11日、NHK「日曜討論」出演しました。
   司会は、いつものようにNHK解説委員の島田敏男さん。各党の国会対策責任者が出席しました。(【お知らせ】欄に表示)

   赤字国債発行法案について議論になり、自民・公明党は解散総選挙の「環境整備」の扱いをし、民主党は国民生活を「人質」に成立を求める発言を行いました。
   私は、「政局に絡めるのは間違っている」と批判、特に民主党に対しては、「自分たちの不始末を野党や国民に押し付けるのは、おやめなさい」と、やんわり(口調は厳しかったのですが)たしなめました。

   今後の国会論戦が議論になりました。
   私は、電機・情報産業での13万人のリストラ問題を示し、暮らしと雇用の問題が大事と指摘。また、当日100万人規模の行動がされることを紹介しながら、「原発ゼロ」の課題、さらにオスプレイ問題とその根源にある日米安保条約などの是非について、「堂々と議論し、争点を明確にして(衆院を)解散すべきというのが国民の声だ」と主張しました。

 

Dwm 2012-11-11 16-09-11-97  衆議院選挙制度改革も議論になりました。
   私は、「民意を鏡のごとく議席数に反映させる制度にするべきだ。(小選挙区の)『0増5減』は、民意をゆがめる小選挙区制を維持・固定化し、抜本的改革の棚上げを狙ったものだ。
   民意を反映しない選挙制度を変えて、政治を変えよう。民意が届く選挙制度をつくろう」と述べました。

   民主党の山井氏が「消費税増税をお願いする以上、政治家が率先して身を切るべき」と比例定数40削減に言及したので、私は、「民意に背く消費税増税をやったうえに、(定数削減で)民意を削るのは二重、三重にけしからん。選挙制度を論議するならば、民意をどう反映させるかを本気で考えないといけない」と主張しました。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2012/11/12

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コメント

「日曜討論」録画してみましたけど・・、穀田さん言葉は”やんわり”やったかもしれんけど、口調は巻き舌で、鋭かったですよ。
でも、巻き舌のほうが、”けしからん!!”っていう気持ちがこもっていて・・よかったのかも。国民の声の代弁者ですから。

 ドラミさん、いつもメールありがとうございます。へえー巻き舌で話したとは?「おやめなさい」と、言った覚えはありました。この発言が大いに話題になっていることにビックリするやら嬉しいやら。
 気を付けますと返答すればよいのか、言葉に窮しています。

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