こくたが駆く

全野党国対委員長会談、予算委開催要求と公債特例審議で一致。

12野党国対会談

   7日、日本共産党など12野党の国会対策委員長会談が開催。
   民主党に対して、衆院予算委員会を9日と12日に開催を要求。同時に公債特例法案については審議を進める立場であることを確認。

   会談後の野党揃っての合同記者会見で、私は、「民主党が狙っているのは、公債特例法案の審議を野党が引き延ばしていると印象付け、合わせて予算委員会は開くたくないというものだ」と述べ、「私たちは、まず国政の重要課題を議論する予算委員会を9,12日に開催し、公債特例法案も手順を踏んで8日に本会議での趣旨説明と質疑を行うよう求めている」と表明しました。12野党合同会見正

   各党も、「内閣改造後初めての国会、予算委員会の開催は当然」(自民、公明)、「野党は審議拒否などしていない。審議の日程を具体的に提案」(生活、みんな、維新)、「公債特例法審議も予算委員会開催もすべきとポジティブな提案している」(日本)と発言。

   会見後、自民党の浜田靖一国対委員長が民主党の山井和則国対委委員長に申し入れました。

   参加したのは、

   自民党、国民の生活が第一、公明党、新党きづな、社民党、みんなの党、日本維新の会、新党大地、新党改革、たち日、新党日本と日本共産党の12党国会対策責任者でした。

 

| コメント (4) | トラックバック (0) | Update: 2012/11/07

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コメント

久しぶりにコメントさせていただきます
ご活躍は毎日この場で拝見しています

朝のワイドショーを見ていても
「公債特例法案の審議を野党が引き延ばしている」という印象付けをするので腹が立ちますね

がんばってくださいね!

 いやーどうも、尼たまさんお元気ですか?
 もともと、地方の自主財源である地方交付税を、このように地方に苦労をかけ、公債特例法案を「人質」「解散」という政局の道具として扱ってきた民主・自民・公明の三党の責任です。
 民主党は、国民生活を支える財源を人質にとる作戦、自公は、解散日程の明示と絡めるやり方、双方ともに問題です。
 日本共産党は、いち早く中小政党と語らって「公債特例法案を政局の駆け引きの道具に使うな。手順を踏んで十分な審議を行うこと」を提案してきたのです。
 ここにも、日本共産党の道理をつくす態度が際立っていることがわかりますやろう!
 よろしくね!

さすがっ!!すばらしい!!

 またまたどうも!簡潔なおほめの言葉39です。
 解散風がどうも吹き出し始めましたね!
 お力添えを4649(「ニコニコ動画」風に、書いてみました)。

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