今、インターネットでは、さまざまな掲示板や資料まとめサイトなどで、労働法制改悪に対する、反対の声が上がっています。昔は反共意識が高かった掲示板などでも、大企業やアメリカの言いなりにならない党の姿勢が、目立っています。小規模組合の団体交渉権の剥奪など、露骨な違憲立法を主張する動きも、さすがにボツになったとはいえ、油断はできない状況です。一人でも多くの人に、労働者の権利や労働法制改悪の実態を伝えていきたいです。

　ほんまに見ていると変化に驚きます。
　たしかに財界の労働法制改悪の企みを軽視することは出来ません。政府はその意向を受けて「ホワイトカラーエグゼンプション」の法案提出の腹を固めています。
　年収４００万円クラスで残業代１４０万円がパーなんてこと許せますか？
　サービス残業が違法と言うなら、「もともと残業代をただにしてしまえ」。偽装請負が違法なら「法を変えちまえ」という財界。こういうのを「盗人猛々しい」と言うのではないでしょうか？
　むしろ旗ならぬ、一票一票の力でこの横暴・悪政にストップを！