２９日、京都市の繁華街、河原町三条で「レッツ ダンス」署名の運動がスタートしました。
   夕方６時には、パーカッションの演奏でストリートパフォーマンスとともに、「ダンスに許可が必要なのはご存じですか？」と道行く人に問いかけながらの署名を訴えました。署名用紙には次々に署名していかはります。写真上は、スーツ姿の中村和雄弁護士、その右隣が、京都６区予定候補のかみじょう亮一さんです。

テレビ・新聞・週刊誌の記者も勢揃い、テレビカメラなどずらりと並んで、メディアの感心の高さを示しています。

署名の呼びかけ人は、音楽家の坂本龍一さんや作家のいとうせいこうさん、映画監督の諏訪敦彦東京造形大学長らが名を連ね、「風営法の規制対象からダンスを削除する法改正を」と呼びかけています。

京都のクラブ利用者など若者が中心になって、「レッツ ダンス署名推進委員会」を結成。

中学校の必修科目に「ダンス」がなっているのに、一方で、風俗だと規制して、自由にダンスできないという現実に、道行く人もびっくり。「そんな時代遅れの規制は改正するべきでしょうね」「ダンスが自由に踊れないという法律があるの」などと次々に署名が集まりました。実行委員会は当面１０万の署名を目指しています。私も賛同しています。京都からの報告は、私の秘書の神原さんからでした。