こくたが駆く

予算委員会集中審議、マニフェスト検証。「公共事業の見直し」を質す。

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   昨日に続いて、予算委員会集中審議「マニフェスト検証」でおこなった質問。後半で、「公共事業の見直し」について質しました。

民主党は「時代に合わない大型事業は全面的に見直す」とマニフェストに掲げたが、実際は、中止を明言した八ツ場ダムは、建設継続。東京の高速道路で1㍍1億円もかかる外環道は、「凍結」していたが本格工事着工。白紙と言っていた整備新幹線の未整備区間の新規着工に「ゴーサイン」を出した。国民に約束した「全面見直し」などまったくない。どこが全面見直しかと追及。

また、これから先もまだまだ大型開発の新規事業が続くことを、パネルで示し、「これだけでも41兆5200億円にもなる」と指摘。

 

 


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さらに、それらの維持管理費、更新費が今後50年間で190兆円にものぼることを明らかにしました。

その上、今から25年後の2037年には、国交省の白書で、「2010年度の予算の水準を維持したとしても、維持・管理、更新費がまかなえなくなる」と分析していることを指摘しました。

これらの推計には高速自動車道の建て替え費用が入っていないこと。厚労省の上下水道の更新費、40年間で39兆円や、文科省の小中学校の建て替えに必要な予算も含まれていません。

私は、「今後50年間で330兆円」とも言われる更新費について、総理の認識を質しました。
   首相は「建て替えやメンテナンスが必要で、(そのための費用が)そうとう必要なことはまちがいありません」と答弁しました。

最後に、「なぜ民主党は見直すことができないのか。それは民主党が財界の要望を受け入れ、新成長戦略を声高に唱え始めたからだ」と私は指摘し、「財界ばかりに目を向けた新規の大型プロジェクトは中止も含めて、抜本的に見直すべきだ」と主張しました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/03/02

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